足立さつき&田中明子のイタリアツアー2018のお知らせです
今回は、ヴァイオリンの岡部祥子さんが加わり、フィレンツェの
サントスピリト教会でコンサートを行います。
そして、ご参加の内、ご希望の方に、一緒にコーラスで参加していただく
計画です。
まだ若干の空席ありです。一緒にイタリアの
気持ち良い季節を過ごしましょう!
2018.6.15〜21
イタリアツアー2018
英国歌紀行2018.2.25.
2月25日、まだ寒さの残る日曜日、JTアートホールにて、「英国歌紀行」の
コンサートに出演いたしました。
プロデュースは今年で第18回目を企画された大須賀百合枝さん。
毎年、行っているコンサートに昨年から出演させてもらっています。
毎回のピアノを担当している田中明子さん、カウンターテノールの山口浩史さん、
バリトンの田中俊太郎さんと、ソプラノの私。
前半はホルスト「惑星」~「ジュピター」のピアノソロから始まり、
アイルランド、スコットランド、アイルランド、ウェールズの民謡。
そしてロジャー・クィルターの歌曲。
後半はヘンデルの「メサイア」からの数曲。
さらにグレイトブリテンの民謡で締めくくり。
満場のお客様の温かい拍手で、開場内は温かい春の空気になったよう。
前半着用したドレス(写真)は、実は20年ほど前、スターソプラノ島田祐子さんに
いただいたもの!!島田さま~~、ありがとうございます。
本日も、様々な方のお支えに感謝。
先月末のインフルエンザの影響で長らく練習できず、万全ではなかったけれど、
今日も、楽しく歌えたことに、感謝!!
「万葉集」公演2.18.
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2018.2.18.千住明氏作曲の「万葉集」が成功裡に終わりました。
6年前に、初めて東響コーラスの指揮者として関わった、思い入れのある作品です。
今回の合唱団は、八王子クリンゲンコーア。
昨年8月に始まった練習は、いろんな試みをしながら、
メンバーとのコミュニケーションも楽しく積み重ねられました。
本番では、大友直人氏の優雅な指揮に導かれながらの演奏で、練習の成果を
出せたように思います。ブラーヴィー!!
ソリストのメンバー(Sop.盛田麻央さん、Alt.金子美香さん、Ten.又吉秀樹さん、Bar.原田圭さん)
の演奏がたいへん素晴らしく、改めて、この作品の奥深さ、美しさを感じさせてくれる歌唱に、
感動の波に包まれながら、幸せな気持ちになりました。
大友氏の優しく優雅な指揮、東京交響楽団の美しいハーモニー、
なによりも、この作品を生み出された千住氏に
心より、賞賛の拍手と感謝の気持ちをお送りさせていただきます。
次回は、今回取り上げなかった「二上山挽歌編」を、
この八王子クリンゲンコーアのみなさんと練習できれば。。。
新年明けましておめでとうございます2018
新しい年となりました。
2017年は結局、ほとんどアップできませんでしたが、30周年のリサイタルなど、
おかげさまで、たくさんの喜びを感じる年でした。
今年は1月27日に丹波で、コーロ・ディ・マッジョ、セカンドリサイタル。
11月23日、渋谷のさくらホールにて、コーロ・パルピタンテ、セカンド・コンサート。
その他にも、恒例となったウィーン楽友協会ホールでの「UTAU第九」指導と同行。
6月には、「AURORA in Nord Itaria」のイタリア・ツアー第2弾を行います。
昨年は、慌てて小さなケガもありました、、、。
今年の課題は
「落ち着いて行動」「しっかり考える」
本年も、どうぞよろしくお願いいたします。
30周年リサイタル in 丹波&東京
1987年2月、オペラ「椿姫」のヴィオレッタ役でデビューして30年の今年、
故郷である丹波市(8/20)、そして東京の白寿ホール(9/30)にて、リサイタルを行いました。
ゲストにバリトンの井上敏典さん、オーボエの山本直人さんをお迎えし、
ピアノはお馴染み田中明子さんの大きな支えをいただいて、
無事終了いたしました。
今回のテーマは「祈り・謡」(いのり・うたい)。
音楽の根源でもある、誰か(何か)のために祈ることとして、
宗教曲から始め、後半は、思いが成就したときの喜びをオペレッタ、オペラの曲に乗せて
アンサンブルで演奏いたしました。
未だに試行錯誤の連続の日々ですが、この節目を新たな一歩として、
これからも、美しく楽しい音楽の世界を進んでまいりたいと思います。
酉年2017 明けまして・・第2弾
昨年は
3月ウィーンでの「第九」、8月ザルツブルクでの「モーツァルト・レクイエム」、
二つの合唱団の指導に関わることができ、現地同行もいたしました。
毎年元旦にウィーンフィルがニューイヤーコンサートを演奏する「楽友協会ホール」!
モーツァルトが洗礼を受けた「ザルツブルク大聖堂」!
空間の壮麗さと歴史の重さに圧倒されながら、感動の時間をいただきました。
今年もそれぞれ行います。
ウィーン「第九」は3月12日、ザルツブルク「レクイエム」は7月27日。
すでに「第九」は昨年10月から練習に入っており、「レクイエム」は4月1日から始まります!
「レクイエム」のほうは、まだまだこれから間に合いますよ。
歌唱指導、ヴォイストレーニングなどを通じて、合唱を愛する方々と共に、歌う喜びを常に味わえれば
幸いです。より美しく歌い、より深く音楽を感じられますよう、自分自身も精進してまいります。
ウィーン・シュテファン寺院側のお馬さんと
酉年2017 明けましておめでとうございます
またまたご無沙汰したままの一年経過となりました・・・
昨年も、申のごとく走り回っての一年となってしまいました。
今年は、酉のごとく羽ばたきつつ、しかし落ち着いて過ごしていきたい
ものです。
今年はオペラデビュー30周年の年!!
8月20日(日)丹波の森公苑ホール
9月30日(土)東京・富ヶ谷 白寿ホール
両日14時開演
それぞれバリトン:井上敏典さん、ピアノ:田中明子さん他と共に
「祈り・謡」をテーマに演奏いたします。
さて、昨年のご報告。
6月4日、丹波の森公苑ホールにて
私が丹波で主宰する女声合唱団「コーロ・ディ・マッジョ」の
ファースト・リサイタルを行いました。
当時在籍23名の力を結集し、650席のホールに満場のお客様を
お迎えしてのリサイタルとなりました。
ゲストの、武蔵野音大同級生フルーティスト向田寧子さんに
華を添えていただき、全17曲暗譜での演奏です。
発足2年の私たちを、お客様の温かな応援の拍手と眼差しが後押しして下さり、
とても心地よいコンサートとなったように思います。
コンサート後、新団員も増え、現在在籍30名。
一年後の2018.1.27.のセカンド・リサイタルに向かって頑張っています!
そしてもう一つ。
2015.10.10.東京の渋谷区で立ち上げた女声合唱団
Coro Palpitante(コーロ・パルピタンテ)の
ファースト・コンサートを、発足1年目の2016.10.29.
渋谷区初台のオペラシティー・リサイタル・ホールにて行いました。
この模様は、また後日、、、
一年後のご報告にならないようにいたします。。。