クラシック散歩Vol.2

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今回は、私のマークを作ってくれているイラストレーターのお二人のご紹介。
私のピンクのキャラクターマーク、このホームページではもちろんのこと、FB、名刺や便せん、封筒、プレゼントカードにいたるまで、いわば私の第二の顔となっている。
デザインしてくれた磯田和一さんとの出会いは、

今から30年ほど前、ドイツ語学院・ハイデルベルクで同じクラスになったのがきっかけ。関西弁でしゃべる年齢不詳な磯田さんとお話しするようになり、クラスのメンバーで磯田さんのご自宅にもお邪魔したりしていた。イラストレーターでパートナーのひらいたかこさんとも知り合い、それまで音楽関係者としか話していなかった私に、新しい刺激が加わった。語学院在籍中に私のオペラ・デビューが決まり、お二人も舞台を応援に来てくれた。まもなく後援会ができることとなり、それを期に私のロゴマークのようなものをということで、このマークが誕生したのだ。イラストはひらいさん、デザインは磯田さん。
さつきマークピンク
今年、Casa di Maggio「さつきのお部屋」を開設するにあたり、演奏の活動と区別するため、新しいマークをお願いした。ひらいさんが描いてくれたのは、少し大人になった私が、躍動の風を感じている様子。磯田さんがロゴマークを付けてくれて完成した。
20130308-175904.jpg
磯田さんの人生の一端を聞くだけで、なんとも波乱万丈だ。この10年あまりの出来事だけでも3度の大手術があり、それでもなおお元気で活躍されているところを見ながら、もしかして不死身なのか・・・と思ってしまう。一方ひらいさんは3度の磯田さんの入院をお世話しながら、昨年は「軽井沢絵本の森美術館」での個展を大成功させるなど、しっかりご自身の作品を生み出していた。しかし、なんと波乱万丈の波が今度はひらいさんに襲い掛かり、今年バイクにはねられて2カ月の重傷。もちろんこれをお知らせしているのは、幸い現在は通常に生活されているから。
お二人は、イタリア旅行記の取材で、留学中の私を訪ねてくれて、その本には私も登場させてもらっている。「すっごくイタリア」(東京創元社)1997年初版
絵に関して全くセンスのない私がコメントするのは適当でない、と怒られそうだが、磯田さんは洞察力が素晴らしく、写実的な画風がお得意のようだ。建物の俯瞰的な描き方にはとても迫力を感じる。特に驚くのは、人物の洞察力!旅行記に登場するガイコクジンたちの気持ちまでもわかってしまうようなイラストに、思わず笑わされる。ひらいさんは、おとぎ話を一枚の絵にしてしまう魔術を使っているみたい。独特の色の出し方をされているらしい。平面な絵なのに、まるで3Dの映像を見ているかのごとく、見ていると絵の奥底まで連れて行かれるよう。
とにかく、どこまでも興味の尽きないお二人の活躍を、私もファンの一人としてこれからも追いかけていきたい。
主宰されている「ペンスタジオ」のホームページは

http://penstudio.client.jp/

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